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エリートほど英語しかできない。

執筆者の写真: Kirika Kuno
Kirika Kuno
8月2日
読了時間: 2分

 実はホワイトカラーの職ほど、英語さえできれば働けることが多いです。たとえば金融業界ではルクセンブルグの公用語であるフランス語やドイツ語ができなくとも、英語ができれば働けてしまいます。一方で接客業やブルーカラーの人ほどいろんな移民の人々を相手に仕事をするため多言語を使いこなすことが多いです。

 

 例えばドイツのSaarbrückenという町に行った時のことです。そこには大きなスーパーがあって、周辺国より物価が安いので週末お客がベルギー、フランス、ルクセンブルグなどからおしよせます。私もその一人でした。お手洗いにいくと、なんと改札があります。お金を入れてチケットを取らないとトイレの改札をくぐれません。ただこのマシーンが複雑でどこにお金をいれるのか、どっからチケットをとるのか、どうバリアを開けるのかよくわかりません。一度入ったあと出るのもまた難しい。そのためあちこちの国からきたお客はみんな立ち往生してああでもない、こうでもないといろんな言語で言い合っていました。そこへ清掃員のおじいちゃんがモップを片手にやってきて、それぞれの人に合わせてドイツ語、フランス語、英語、フラマン語、イタリア語でマシーンの使い方を説明してくれたのです。まだ欧州に来たばかりだった私は本当に驚きました。


ルクセンブルグ中心街 
ルクセンブルグ中心街 

 
 
 

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