多言語国家の実情。
8月2日
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ルクセンブルグの公用語はルクセンブルグ語、フランス語、ドイツ語です。さらに両親がポルトガルやイタリアからの移民だと5か国語以上話せる人がごろごろいます。さらに英語も話せるのはほぼ当たり前のことです。
ほかにも多言語国家はたくさんありますね。例えばスイス、ベルギー、イタリア。ただそういった国では地域によって話される言語がことなり、国民全員がすべての言語を使えるわけではありません。ルクセンブルグのすごいところは、ルクセンブルグ語、フランス語、ドイツ語が義務教育なので、国民は皆この三か国語をマスターしているということです。ただ学校を卒業した後の人生でルクセンブルグ語ばかり話しているとフランス語を忘れてしまうというような人もわりといます。またフランス人のようにフランス語を、ドイツ人のようにドイツ語を使いこなせる人も極めて少ないのです。さらにルクセンブルグ語自体も長らく書き方の授業がなく、多くの人は正しい文法やスペリングを知らずに話し言葉として使ってきました。そのためチャットなどではおのおの好き勝手なスペリングで書いているのです。つまり一つの言語も日本人が日本語をマスターしているレベルには使いこなせていない人が多いと言えます。
日本の方々は多言語を話せる欧州人に会うとすごいすごいと言いますね。しかしヨーロッパの言語どうしは構造がとても似ていたり、同じ単語がたくさんあったりして、日本人がヨーロッパ圏言語をマスターするのに比べてかなり難易度が落ちます。しかも実は一か国語もきちんとマスターしていない人が多いので、それに比べて複雑な日本語をハイレベルにマスターしている日本の方々は一切引け目を感じる必要がない!と私は思っています。




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